2008年09月29日

理想の住まいを求めて

友人が「離婚して一人暮らしをするんだ!」
と、マンション探しをしていて、
2回ほど物件巡りにつきあった。

こういうの見るの大好きな私。
自分はこんな家に住みたいなーと想像するときに、
材料となるイメージが色々見られるから。

1日5軒ほど見て周り、2日間、別々の不動産屋さんだったんだが、
面白かったのは、それぞれ一番最初に見せられたのが「デザイナーズマンション」。

1日目の1件目のソレは、
玄関開けたらいきなりトイレ丸見え!
いや、仕切りは間にあるが、
トイレとバスルームを囲む壁が全面ガラス張りだから。

部屋の中に鳥の巣箱があるような意味のないロフト。

広さと実感がとてもじゃないけど一致しない原因であろう、
斜めに傾斜して天井に融合する壁。

今時こんなの作ってどーするんでしょうか。
面白かったけど。

友人・私・はるぴーの3人で押しかけて好き放題楽しんでるので、
不動産屋さんもやりにくかったかもしれないが、
最初にアレを見た後は、
次に見た物件が広くて快適に思える。

2日目につきあった時の不動産屋さんは、私の家にも近い地区担当。
ここら辺なら近くていいな〜
「ではご案内します。1件目はデザイナーズマンションなんですけどね」
「・・・トイレの壁が透明なんでしょ」
3人が思った通り、行ってみたらやはりガラス張りだった。

さすがにここは内側にブラインドが設置されていたが、
それはお客さんが用を足すときにしか使わないよな。
かといってここ、客を呼べる広さじゃない。
ただ、7階の窓から見える景色が、
緑たくさん、前の通りが『デスパレートな妻たち』が住むウィステリア通りみたいなのが気持ちよさげだった。

三和土がなくて、白いタイルとフローリングの境目でどうしましょう。
靴生活でも脱いでもお好きにどうぞということらしく、
部屋の奥にあるウォークインクローゼットの中に下駄箱があった。

うーむ。狭くて不便なのを、
見た目とライフスタイルでごまかそうとしてるな。

意外だったのは、友人がソレを候補に残していることだ。
「ええー?!なんで?」
「今の私の家、陽が入らないから、日当たりと眺望はすごく憧れるのよ」

でも彼女は荷物が超多くて、今暮らしてるのが3LDK。
この狭いデザイナーズマンションで暮らすには、
「人生リセットするしかないわね」。
(いや、離婚するって時点ですでにリセットなわけではあるが)

不動産屋さんのお兄さんがそんな話を聞いて、彼女に説教を始めた。
「いいですか。100%満足という物件はこの世にありません。何を大事にして、何を捨てるかを考えて、だいたい7割いいなと思うものがベストです。あれはここがいや、とやっていくと、結局時間切れで非常に不満足なモノで妥協せざるを得なくなります!」

私らも便乗する。
「だいたい料理好きな君があんな小さいキッチンスペースで満足できるわけないじゃん。キッチンの使い勝手を優先させるべきだよ」
「そうそう。自分が幸せに暮らすというのはどう暮らしているのかをイメージしなきゃ。窓の外眺めるのが最優先じゃないでしょ。キッチンの脇でトイレ透けてんのよ」

何かを選ぶってのは、
究極の自分探しだわな〜

私の場合はどうなんだ。
理想の家を想像していたら、totoのキャリーオーバーが当たらないと実現できそうにないことになった。
人のこと言えんな。
ああ〜もちっと広いところに引っ越したいな〜
あるいは、いっそそれをあきらめて、今ある家を暮らしやすくリフォームしちゃおうか!?
家は、その人を表す。いやコレほんと。




punpcrin at 22:42コメント(0)トラックバック(0)よたばなし   この記事をクリップ!

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